2007年3月の日記


>>31(土) 松山デザイン会議
>>29(木) ことばが走る
>>28(水) 松山デザイン会議 3
>>27(火) 松山デザイン会議 2
>>22(木) 松山城リフト下のことばのちから
>>20(火) 乗り換え
>>19(月) 電車乗り換え
>>17(土) アーチスト 片岡鶴太郎さん
>>16(金) 松山デザイン会議
>>15(木) ラーメン屋台の終焉
>>13(火) 豊島区池袋「芳賀荘」3
>>13(火) 豊島区池袋「芳賀荘」2
>>12(月) 豊島区池袋「芳賀荘」
>>09(金) 噂の奥に潜むもの
>>08(木) たててもらいたい噂
>>08(木) 少子化が進めば・・・
>>07(水) 好意的と悪意的と
>>06(火) 砥部焼き研修
>>05(月)
>>02(金) 五稜郭は雪の結晶
>>01(木) 美味
[最新の日記]
  
2007年3月19日の日記


電車乗り換え
1970年の頃、新幹線は東京〜大阪まで、海に架かる大橋もなく、四国に高速道路もなく実に東京から帰省するのに12時間かかった。
まず東京駅から新幹線ひかりで大阪へ、大阪〜岡山を急行で、岡山〜宇野をローカル線で、そして今はない宇高連絡船で高松に到着、そこから松山行きの急行で3時間という実に疲れた旅だった。
時間が長いというより「乗り換え」に疲れた。
乗り換えなしで目的地へ行けるのなら寝ててもいい、むしろのんびり旅が楽しめるのだが、乗り換えが多いとそうはいかない、まあ懐かしいひと昔前の話だ。
ところが最近、仕事に「乗り換え」の疲れを感じるのだ。
どういう事かというと、ひとつの仕事を1本のレールに例えると仕事の数だけレールを敷く、僕はその数本のレールを常に乗り換えながら、目的に到着しなければならない。
つまりアイディアの切り替えに疲れてしまうのだ。
ところがうまくしたもので、あまり乗り換えしたくない路線は乗る事を忘れてしまったりする、これは老化なのかと心配もするがそうではない、自己防衛なのだと励ましながら、また次の電車に今日も何度か乗り換えた。
2007年3月19日(月) No.775


2007年3月の日記をすべて読む
No. PASS
 OR AND
スペースで区切って複数指定可能
[TOP]
031939
shiromuku(n)DIARY version 1.31